こんにちは、きたうら歯科クリニック院長の北浦です。
インプラント治療は欠損部にチタン製の人工歯根を埋入する手術ですが、その際にインプラントの幅や長さを決定しなくてはなりません、以前はなるべく長いインプラント(13mmとか)を埋めることが多くありましたが、最近の研究では長さによる予後に違いはないといった報告もあります、私もここ2~3年は9mmのインプラントを第一選択として使用しています、その方がオペも容易ですし埋入深度の調整もしやすいので重宝しています。また最近は6mmのインプラントも使用できるようになり、今までは骨移植が必要だったり、高さがなくオペができなかった部位にも対応が出来る症例が増えてきました。
もちろん口腔内の状況にもよりますので興味のある方はご相談下さい。